【社会福祉科】社会福祉士のお仕事☆卒業生インタビュー!【前編】
こんにちは!
先日、社会福祉科を今年の3月に卒業したばかりの卒業生の若﨑さんが学校に来てくれました
若﨑さんは社会福祉士と精神保健福祉士のWライセンスを取得して、現在業界で活躍しています。
社会人1年目とは思えないほどしっかりしています見習わなくては!
そこで!!
今回は、そんな若﨑さんに、お仕事についてのインタビューをさせていただきました
「社会福祉士のお仕事ってどんなことをするんだろう・・・?」と、疑問に思っている皆さん!!
ぜひぜひチェックしてみてください
↓↓それではどうぞ↓↓↓
若﨑さんは、今どんなお仕事をされているんですか?
「今は、身体障がい者の方の自立生活支援をしています。
知的・精神の3障がいが対象なんですけども、メインは身体障がい者の方です。
その方々が施設じゃなくて自宅で一人暮らしをするための支援をしています。
ヘルパーとして生活をサポートしたり、今施設に入られている方の相談を受けたり、
法人で持っているマンションの一室を使って一人暮らしを体験してもらったりしています。
あと、一人暮らしのために一緒に部屋探しをするところから関わっていったりもします。
ずっと施設で暮らしていて一人暮らしの経験がない障害者の方が
一人で地域で暮らせるようにサポートしています」
4月に社会人になったばかりなのに、いろんなお仕事を経験しているんですね
「実は正社員としては1年目ですが、学生のときからアルバイトで関わっていました。
1年生のときに学校の掲示板にはってあるボランティアに参加してみたら、
たまたま今の職場の職員さんがボランティアに来ていたんです。
それからずっと続けているので、今年の8月でまる4年になります。」
学校の勉強が仕事で役に立ったと思うことはありますか?
「やっぱり、どういう社会資源があるのかっていう知識を得られたことですね。
例えば、精神障がいのある方が日中活動の場が欲しいっていうと、何個か思いつくんですよ
『地域活動支援センター』だったり、就職したいなら、『就労支援B型』だったり。
あと、『精神科のデイケア』。
それがぱっと出るというのは、ここで勉強したことが生きているのかなと思います」
なるほど~勉強になりますね
今回はここまで!続きは後編で
後編では「社会福祉士の仕事のやりがい」や「大変なこと」についても
聞いちゃいます お楽しみに!