【看護学科】誓いを新たに・・・戴帽式を行いました!
2020年11月1日(日)
ホテルニューオータニにて、看護学科1年生(24期生)の戴帽式が行われました
今年の戴帽生は86名!
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、保護者さまには各家庭1名様のみの
ご参加でお願いし、マスク着用や消毒等の感染対策を万全に整えた状態での開催となりました。
規模を縮小したうえでの戴帽式ではございましたが、一人一人の気持ちが込められた式となりました。
戴帽式とは、看護学生が本格的な病院実習に行く前に行う儀式です。
ナイチンゲールがともした灯を受け継ぎ、
看護師の象徴であるナースキャップを頭にいただきます
一人ひとり名前を呼ばれ、壇上で先生からナースキャップをかぶせてもらい、
ナイチンゲール像から、ろうそくに灯を受け取りました
そして、ナイチンゲール像から受け取った火を手に、
堂々と全員でナイチンゲール誓詞を唱和しました。
終盤に行われた学生の宣誓には、「環境の変化に柔軟に対応する」
「実習でお世話になる患者様や指導者様、同じ志を持つクラスメートとともに一歩、一歩」
という言葉と、今まで支えてくださったみなさまに向けて、感謝の言葉がありました。
学生の想いが込もった宣誓に、涙ぐまれる保護者さまもいらっしゃいました
これから病院での実習に臨む1年生
入学してから、看護学校での勉強は思ったよりもやらなくてはいけないことが多かったり、
初めての90分授業に最初はなれなかったり・・・
大変なこともたくさんありましたが、無事、86名で今日の日を迎えることができました!
これからも、看護師になるために様々な壁にぶつかることもあると思います。
そんな時には、この戴帽式での誓いを思い出して、
看護師への道を一歩ずつ、みんなで頑張って歩んでいきましょうね!
ご来賓の皆様、保護者の皆様、ご多忙の中お越しいただき、ありがとうございました!
年々行う学校が減ってきている戴帽式。
その中で毎年行っている本校の看護学科のことをもっと知りたいと思った方は
是非一度オープンキャンパスに来て、学校・学生・教員の雰囲気を
知ってみてくださいね!
また、看護学科では第2回目の入試が来週の11月15日迫ってきています。
皆様のご受験お待ちしております