【社会福祉科】まちづくりフェスタに参加!

みなさんこんにちは。

新しいクラスにはもう馴染めましたか?お花見には出かけましたか?

ポカポカ陽気でお散歩日和、お出かけ日和

\ボランティア日和!!!/

まちづくりフェスタ

というわけで・・・

 

春休みボランティア活動報告第二弾

豊中市 「ひと・まち・であい」人権文化の

まちづくりフェスタ

 

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2月25日(土)~3月5日(日)にかけて「ひと・まち・であい」人権文化のまちづくりフェスタが開催され、社会福祉科ボランティアメンバーは3月5日(日)の「まったりお茶席」の時間帯で企画を任されました。

 

はじめに学校紹介を行い、エビカニクスを披露!!!

認知度も高く、子どもたちを中心に、会場全体で体操を行いました

 

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会場が温まったところで、メイン企画・「ジャンケンクイズ大会」のスタートです

 

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子どもからお年寄りまで参加してもらえる内容を企画し、見て、聞いて、触って答えるクイズを楽しんでもらいました

たくさん用意していた景品も最終問題が終わった時点ですべて売り切れ、大盛況で幕を閉じました!

 

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参加者の皆さんの笑顔に元気をもらえた活動となりました

お疲れ様でした

今年の冬は寒さ厳しかったせいか、桜の開花も遅めでした。4月の中旬でも花見ができて、ちょっと嬉しかったですね

さて前回のブログ、「医療事務って何?」の続きです!

 

前回のブログでは、

患者さまが病院やクリニックなどの保険医療機関の窓口に支払うお金は、医療費の1~3割で、

残りの医療費7~9割は勤め先の会社や市町村などの保険者が支払うということをお話しました

そのためには、患者さまごとに医療費の明細書(金額などを細かく書き出したもの)を作成する必要があったんでしたね。

 

その明細書の名前が『診療報酬明細書(レセプト)』

 

診療報酬明細書(レセプト)を作成・提出することにより、患者さまごとに、何日通院しても1か月分をまとめて(4月なら4月の1か月分)、審査支払機関を通して保険者に医療費を請求することとなります。

 

レセプト

レセプト作成のルールをまとめると…
患者さまごとに作成する
歯科とその他の診療科を分けて作成する
入院と外来(在宅医療を含む)は分けて作成する

さらにレセプトは、
患者さまのデータを記載する「上書き欄
診療内容を記載する「摘要欄(てきようらん)
それぞれの保険点数を記載する「点数欄
合計点数などを記載する「療養の給付欄
入院患者さまは上記+「食事欄
以上で構成されています

次が実際に外来診療で使用されるレセプトです。

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レセプトのフォームは全国共通であり、勝手に変更することは許されません

手順を簡単に説明すると、
「上書き欄」に患者さまの氏名、加入している保険者の番号、傷病名(治ったらそのことも)などを記載

「摘要欄」には診療内容(投薬した薬の名前・分量、手術、検査の内容など)を全て記載

「点数欄」にはそれぞれの区分に分けて保険点数を記載

「療養の給付欄」に合計点数などを記載する

 

1人分だけ作成するなら、覚えちゃえば何とか作れそうですよね?
けれど、病院もクリニックも診療した患者さまの分すべてを作成しているんです(凄い!)。
病院の待合室って凄く込み合っていませんか?あれだけの患者さまの分+入院した患者さまの分も作成するんです

当然、専用のコンピュータ(レセコンと言います)を使用して入力しております

レセプト作成のルール、わかりましたか?この続きは次回の「保険点数って何?」で!
お楽しみに

医療秘書・情報科については⇒こちら
医療秘書・情報科 教員より

4月11日(火)、福祉施設でファッションショーを行う活動をしているフクシルの代表・倉橋様にお越しいただき、介護福祉科&社会福祉科の学生を対象に、特別講義をしていただきました

 

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講義では、倉橋様の経歴や取り組みについてお話いただき、これまでに実施された実際のファッションショーの様子を動画で見させていただきました

綺麗な衣装を着てご家族の方や施設の方と一緒にランウェイを歩く利用者様たちの笑顔を見て、学生たちは一気にファッションショーに引き込まれていました。

 

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講義ではグループワークも!

普段、実習で福祉施設に行き、実際の現場で高齢者の方と接する機会が多い学生たち。

施設では利用者様たちの「衣服」についてどんな取り組みがされているか?自分たちならどんな工夫ができるか?など、いろんな意見を出し合い、話し合いました

 

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学校で普段から介護の仕事はただ利用者様のお世話をするだけでなく、利用者様の夢を叶える仕事!ということを学んでいる学生たちにとって、実際の現場でこんなにも利用者様たちが笑顔になれる取り組みが行われているということを知れたことは、すごく刺激になったようです!

 

学生たちは5/28に開催されるファッションショーにボランティアとして参加します。

新たな視点を得て将来現場に出たときに生かしたい!視野を広げたい!と意気込んでいます。

ぜひ、色んな気付きを得て帰ってきてくださいね!

倉橋様、ありがとうございました!

みなさんこんにちは

新学期が始まりましたね!!!春休みは楽しまれましたか?

社会福祉科ボランティアメンバーは春休みもボランティア活動に精を出していました

 

というわけで・・・

 

春休みボランティア活動報告第一弾!

大阪市ボランティア・市民活動センター開設30周年記念事業

「あんなん こんなん誰でもできるでボランティア」情報と連携で社会参加を

 

2月26日(日)、大阪市ボランティア・市民活動センター開設30周年記念事業がナーシングアート大阪で開催されました。

 

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午前中は9つの分科会に分かれ実践報告が行われました。

本校からも2名の学生が「伝えたい、ぼくの、わたしのボランティア」と題して、福祉系専門学校学生としてのボランティア活動への参加の意義や、これまでの活動内容、専門職としての関わり方などを報告しました

 

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大阪府立大学の学生さんとの共同発表ということで、事前打ち合わせを重ね、報告をしました。

お互いの長所を活かした報告ができたと感じています

 

発表担当以外の学生は、受付や、参加者誘導などイベントスタッフとしてお手伝いをさせて頂きました

 

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午後からは、基調講演の後、4人の地域活動実践者を迎えてのパネルディスカッションが行われました。会場の参加者を巻き込んで大いに盛り上がりました

 

ふだん何気に行っているボランティア活動について改めて考えるきっかけを与えてもらえた、そんなイベントでした

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ボランティア

当日の詳しい内容は、ボランティア情報雑誌「COMVO」4月号に掲載されているので、ぜひご覧下さい

遂に大阪も桜の開花宣言!…だったのですが、あいにく本日は雨模様です

お花見を楽しみにしている方には残念なお天気となってしまいましたね

 

さて、前回Blogの「保険証って何?」の続きです。

患者さまが病院やクリニックなどの保険医療機関の窓口に支払うお金は、医療費の1~3割。

残りの医療費7~9割は誰が保険医療機関に支払うのか?という話でした。

 

そもそも「保険」とは

なるべく多くの加入者(保険に入っている人)から掛金(保険料)を徴収する

多額の掛金が集まる

加入者の一部の人が事故(病気・ケガ・盗難など)に遭う

掛金の一部を使って事故に遭った人を助ける

というシステムで成り立っており、これはどんな保険会社(生命保険・損害保険)でも同様です

 

「医療保険」の保険証を交付しているところは勤め先の会社や市町村などの自治体ですが、それを「保険者」といいます。

保険者は保険会社と同様の仕事を行っています。

扱っている保険が「医療保険」であり、保険を商品として扱っている会社ではないので、保険会社とは呼びません。

みなさん、持っている保険証をもう一度良く見てみてください 保険者の名前が書かれているはずです!

 

例えば・・・

中小企業勤務者⇒全国健康保険協会(協会けんぽ)

大手企業勤務者⇒○○○○健康保険組合

公務員⇒○○○○共済組合

自営業者⇒○○市など(市町村の名称)

 

企業に勤務している人または世帯主(一般にはお父さん)は、保険者に毎月、決められた金額の掛金(保険料)を支払います。

この保険料を元にして、保険者は保険医療機関に医療費を支払います

下図のイメージです!

 

保険料の流れ

 

保険医療機関は患者さまの加入している保険者に医療費(治療費)を請求し、支払って貰うのです。

これで「医療費7~9割は誰が保険医療機関に支払うのか?」のなぞが解けましたね!

そう!私たちは医療費の1~3割だけを払っていて、残りの7~9割は勤め先の会社や市町村などのような保険者が払っているんです!

 

そのためには患者さまごとに医療費の明細書(金額などを細かく書き出したもの)を作成しなければなりません。

通院・入院する患者さまが多ければ、それは凄い枚数になりますよね?

専門知識も必要です・・・というか、専門知識と技能がなければ作成できません

 

この明細書を作るお仕事を「医療事務」と呼びます!

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この明細書は正式には「診療報酬明細書」と言い、医療現場では通称「Rezept(レセプト)」と呼ばれます(ドイツ語です)。

決められたルールに基づいてレセプトを作成します。

 

この続きは次回の「レセプトって何?」で!

お楽しみに!!

 

医療秘書・情報科については⇒こちら

医療秘書・情報科 教員より

 

 

 

 

4月3日(月) ホテルニューオータニにて

平成29年度の入学式が挙行されました :sign02: :shine:

 

入学式

 

毎年、大阪保健福祉専門学校・大阪ハイテクノロジー専門学校・大阪医療福祉専門学校・大阪医療技術専門学校・大阪医療看護専門学校の5校で挙行される入学式ですが、

今年は総勢1629名の方がご入学されました。

 

受付

受付に来る学生さんの顔は、期待でいっぱい

 

入学生宣誓は各校1人ずつ代表者が行いました!

力強い宣誓でとても感動してしまいました :wobbly:  :heart03:

入学生宣誓    片山さん

学校長をはじめ、総長、アメリカ・中国の来賓の方からも祝辞をいただきました。

みなさん とっても真剣な表情で聞いていました

また、各業界・高等学校・実習先・就職先などのみなさまより、

たくさんのお祝いのメッセージもいただきました。ありがとうございました!!!

 

入学式は、1回目の授業

 

と、いうことで

 

在校生、卒業生、OB/OG教員による

学生生活についてのプレゼンテーションもありました!!

戴帽式の様子の再現や卒業生のVTR、ほかにも実習・就職・資格についてなど、盛りだくさんの内容でした。

 

入学式プレゼン2人 筑紫さん 榎木くん 入学式卒業生1  松川くん入学式プレゼン2人

在校生、卒業生の堂々としたかっこいい姿

新入生のみなさんの心に届いたでしょうか?これから始まる学校生活をイメージできましたか

 

式の最後には、ゴスペル部による祝歌「翼をください」のプレゼントも

 

それぞれ熱い想いや、夢をもって、入学されたみなさん

不安なこともあると思いますが、

教職員一同しっかりサポートさせていただきますので、

医療・福祉・保育の業界のプロを目指して、一緒に頑張っていきましょう


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