卒業研究発表会を実施しました!
令和2年1月29日(水)、
中之島にある大阪市中央公会堂において、卒業研究発表会を開催しました
午前中はポスター発表演題、
午後からは業界・教育関連から来賓60名をお迎えし、優秀演題の発表を行いました
また、今年度、滋慶学園グループの『英語スピーチコンテスト』に出場し、努力賞を獲得した看護学科の学生が、表彰されました
壇上で、受賞の感想と、後輩へのメッセージを述べてくれました!
卒業研究は、グループでそれぞれ気になるテーマを決めて研究し、
業界の方へのアンケートや聞き取り調査を行うなど、
医療・福祉の現場の実情や課題を深く知る良い学びの機会となっています!
今年は、学生が業界に提言していく演題が多数あり、
発表を聴いている1年生や2年生の皆さんの新たな学びにもなる内容でした
各学科の優秀発表演題のテーマはこちら!
看護学科
『Foot bath the future』の開発 新しい足浴の時代に向けて
介護福祉科Ⅰ部
施設を利用している高齢者の協調性と独立性の関連について
社会福祉科
福祉専門職を目指す学生の防災意識 の変化と課題
保健保育科
ICTシステム導入による保育士の業務負担 軽減に対する意識
介護福祉科Ⅱ部
特養での介護職員による日常的レクリエーションの 重要性に関する考察
医療秘書・情報科
病院外来・入院診療における医療費の未収金発生に関する調査
どれも、それぞれの業界で今問題になっていることや、学生たちが普段の学びや実習の中で気になったテーマを取り上げた興味深い内容になっていました
お越しいただいた業界の皆さんからも、多数質問やアドバイスをいただきました
ご来賓の皆様、お忙しい中ありがとうございました!
卒業学年の皆さんは、ぜひ今回の研究での学びを、現場に出たときにも活かしていってくださいね!