卒業研究発表会を開催!
1月25日(水)、中之島にある中央公会堂にて平成28年度 卒業研究発表会を開催しました
各学科の卒業学年の学生たちが自分たちで立てたテーマに基づいて行った研究の成果を発表しました。
午前中はポスター発表
各グループが研究内容をポスターとして掲示し、
発表者以外の学生たちは気になる研究のところへ行って説明を聞きます。
午後からは優秀演題発表です
各学科で最も優秀と選ばれた研究が壇上で発表されました
各学科のテーマは
介護福祉科Ⅱ部「施設利用者の髪型に関する意識調査~利用者・職員双方の視点から~」
社会福祉科「実習時期の継続的ストレス調査からの考察~社会福祉科3・4年生を対象として~」
保健保育科「保育園に通園する幼児の食育に対する保育士と保護者の意識の違いに関する調査と考察」
看護学科「唾液分泌を促進する刺激と特徴について~学生を対象とした7種類の刺激(香気、温熱刺激、口腔体操、マッサージ)の反復調査から~」
介護福祉科Ⅰ部「VR機器を使用した回想法の効果の比較」(姉妹校:大阪ハイテクノロジー専門学校との共同研究)
医療秘書・情報科「社会医療法人は日本の医療を救えるか~地域医療主役への道~」
そして
特別発表として、姉妹校の大阪医療看護専門学校も発表しました
テーマは「アロマを用いた手浴による鎮静効果~副交感神経優位への変化を目指して~」
どの学科も普段の学習や実習から得た気付きから問題意識を立て、細かい分析をしていました
どのグループも医療、福祉、保健の分野を専門とする仕事につく者として
患者さん、利用者さん、子どもたち・・・色々な方の助けになりたい!という思いの伝わってくる発表でした
聞いている学生も真剣な面持ち
発表内容をその場で実際にやってみる場面もありました。
そして・・・発表のあとは質疑応答!
会場の学生やお越しいただいた来賓の皆様からするどい質問が飛び交います
緊張しながらもしっかりと自分たちの考えを述べました
お越しいただいた来賓の皆様からも
「実際に現場で取り入れたいと思った」
「社会人になっても様々なことに興味・関心を持って取り組む姿勢を忘れずに頑張って欲しい」
といった意見を頂戴しました本当にありがとうございました。
ぜひ、この研究で得た気付きや想いを現場に出てからも生かしてくださいね
みなさん、本当にお疲れ様でした