【社会福祉科】現場で働く卒業生にインタビュー!!
先日オープンキャンパスのお手伝いで、社会福祉科を今年卒業したKさんが来てくれました
Kさんは今年の4月から大阪市内の社会福祉協議会で
コミュニティソーシャルワーカーとして勤務されています
社会福祉士に興味があるというアナタは必見さっそくいろいろ聞いちゃいました
Q:今どんな仕事をしているのですか??
自らボランティアや地域の喫茶に行きながら、地域の情報収集をしています。
独居で寂しそうな高齢者の方に対しては顔を見にお宅訪問をしたり、
生活する上で何か問題が発生している方には、一緒に解決できるようお手伝いをします
その中で、大きな災害の時や認知症の方などが安否不明になっても地域で助け合えるように名簿の登録を促進しています。
Q:1日のスケジュールは??
ある1日のスケジュールでいうと、午前中は地域の高齢者の方の自宅訪問2件と
午後は地域のイベントに数件参加後、自宅訪問、そして訪問記録などを書きます
Q:やりがいは何ですか??
地域の人に顔を覚えてもらえたり、感謝の言葉や「きてくれてよかった~」など
言っていただけた時にとても嬉しいです
Q:大変なことは何ですか??
自宅に訪問されることがあまり快く思われない方もいらっしゃるので、その時は訪問の難しさを感じます
Q:専門学校の思い出は??
勉強面では、介護保険や生活保護の授業が今も現場でとても役立っています
行事面では、体育祭や学科独自の球技大会などのイベントがたくさんあったので、
クラスの団結力も強まり、楽しかったです
Q:高校生の皆さんへメッセージをお願いします
人の話を聞くことが好きや
悩みを解決してあげたいという人は社会福祉士に向いていると思います
大阪保健福祉は先生との距離が近く、4年間の中で学校行事も多く、友達との仲もとても深まる学校ですよ
Kさん、ありがとうございました
今も大阪保健福祉の同級生と時々集まって現状報告などしているそうです
またぜひ皆で学校に遊びにきてくださいね~~~