私たちが大学に行かなかった理由

ソーシャルワーカー

卒業生インタビュー

松岡さん

就業支援ワーカー / 2018年卒業
大阪市障がい者就業・生活支援センター 勤務
松岡 夏菜さん

4年制の専門学校という選択の
背中を押してくれたのは、母でした

社会福祉士として、一般就労が困難な障がいがある方の就労支援をしています。
障がいがある方の相談に乗ったり、企業に働きかけたり、一人ひとりとずっと向き合っていく仕事です。
進学の時、なんとなく、社会福祉士になるなら大学だろうな、と考えていました。
周りもそうだったし。でも、お母さんに相談したら、「かなちゃん、やりたいこと決まってるんでしょ?なんで大学に行くの?専門の学校に行かないの?」って言われて。
パンフレットを見て、4年間社会福祉士になるための専門の勉強ができるなんて最高!と思って、専門学校への進学を決めました。

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松岡さん

うまくやる、よりも大切なこと。
「あの時相談に来て良かった。」

Q. 今の仕事を選んだ理由は?

中学1年生の時に、障がいがある方が通う事業所にボランティアに行ったんです。その時、男性利用者の、楽しそうな笑顔に衝撃を受けました。なぜだか、すごくその笑顔に惹きつけられたんです。
次のボランティアで就労継続支援B型事業所※1に行った時には、「絶対にここで働きたい!」と思いました。すぐに施設長に、どうやったらここで働けるのか聞いて、【社会福祉士】という資格を教えてもらいました。
実習で色々な社会福祉士の仕事を体験しましたが、就労継続支援B型事業所で働きたいという想いは変わりませんでしたね。
今の仕事は、相談者だけでなく、企業や行政などのいろいろな人と関われるので、必ず次に生かせると思います。力をつけて、最終的には就労継続支援B型事業所で働きたいと思っています。

Q. 仕事で嬉しかったことは?

ある時、「就労移行支援※2が合わないのでやめたい」と相談に来られた方がいました。私たちは、「辞めるという選択ではなく、こちらと連携しながら一緒にやっていってみませんか?」と提案し、その後、その方は就職することができました。
先日その方に、「あの時相談に来て、就労移行支援を辞めなくて良かった。今の就職先で、就労移行支援の職員も自分の支援に入ってくれるので安心して働けます。」と言ってもらえました。すごく嬉しくて、「この仕事を選んで良かった」と心から思いました。
最初の頃は、「こんなこと言って大丈夫かな?」と変に意識して面談してしまっていたのですが、今は障がいにとらわれずに、相談者に対して一人の人としてお話することを心がけています。 

Q. 専門学校で良かったことは?

最近、1対1の面談を任せてもらえるようになったんですが、上司みたいにうまくお話ができなくて…。
悩んで上司に相談したら、面談者が「松岡さんは親身になって話を聞いてくれる」と話されていたことを私に伝えてくださいました。「うまくやるよりも大切なことを、松岡さんは持ってるんじゃないですか?」と上司に言ってもらったことが心に残っています。
専門学校ではグループワークがたくさんあって、【受容】や【共感】という言葉がたくさん交わされていました。今思えば、聞く力・寄り添う力を考えさせてもらってたんだな、と思います。それに自分自身も、当時は先生や周りの友達に受け止めてもらっていたんだと、今になって気づきました。

※1 就労継続支援B型事業所…通常の事業所に雇用されることが困難な就労経験のある障害のある方に対し、生産活動などの機会の提供、知識および能力の向上のために必要な訓練などを行うサービス
※2 就労移行支援…企業等で働きたい障がいのある方に対して、働くために必要な知識と能力を高める場所

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徳永さん

医療ソーシャルワーカー / 2015年卒業
特定医療法人 健和会 うえだ下田部病院 勤務
徳永 祐也さん

専門の勉強を4年間してきたという誇り
結局、自分が何をしたいか

社会福祉士として、病院で患者さんの入退院の支援をしています。経済的なことや社会的なことも含めて、これからどうやって生きていくのか。退院後も生活していくための課題や、困っていることを一緒に解消するお手伝いをするのが仕事です。
高校の時の説明会で社会福祉士という仕事を知りました。大学も調べましたが、仕事に関係のない勉強もしないといけないなら、専門学校の方がいいなと純粋に思いました。
やりたい仕事につけて、資格も取れる。それなら大学に行くよりも、専門の勉強を4年間やる方が意味があると思います。

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徳永さん

言葉で人を支援できるってすごい。
生活を導く灯台。

Q. 今の仕事を選んだ理由は?

中学生の時に父が脳梗塞で倒れたんです。半年以上リハビリして家で介護をしていたので、最初は介護福祉士になろうと考えてました。
でも高校生の時、社会福祉士という仕事を知って、言葉で人を支援できるってすごいな、と思いました。困ってる人の悩みを一緒に解決することで、その人の生活を支えていけるなんて、かっこいい仕事だな、と。
専門の勉強が4年間みっちりできることに魅力を感じて、専門学校に決めました。専門学校に入学して、悩むこともたくさんありましたけど、先生たちはいつも話を聞いてくれました。4年間あったので、友達と話す時間もいっぱいありました。社会人になったら本当に時間に追われてしまうので、人と関わる時間が長く取れた専門学校の4年間は本当に貴重だったと思います。

Q. 仕事のやりがいは?

とにかく刺激の多い仕事です。毎日、同じことが起きるということがありません。相談内容は人によってすべてバラバラなので、どこまで応えられるんだろう?と考えながら話しています。それが自分にとっては楽しいので、そういうことが面白いと思える人は、やりがいにつながると思います。
例えば、会話の中でふと漏らした「しんどい」という一言を、表面的に受け流さず、「なんでしんどいんやろう?どういう想いでこの言葉が出てきたんやろう?」と、言葉の背景を考えるようにしています。できるだけ話しやすい雰囲気を作って、まずは心を楽にしてもらってから、次につなげようと心がけています。
今はいろんな人に会える病院にいるので、社会福祉士という、専門職だからこそできることをやっていきたいと思います。

Q. 仕事で嬉しかったことは?

2年目の時、もう先が長くない高齢者の方がいて、残りの時間をゆっくり過ごせる療養の病院を紹介しました。そのご家族が先日いらっしゃって、「昨日亡くなりました。療養の病院に行ったおかげで、時間を長く有意義に使えました。もしあの時知らずに家に帰っていたら、大変な思いや、苦しい思いをさせていたかもしれません。本当に助かりました。」と言ってくださいました。
僕らが大変と思っている以上に、来る人はもっと大変な思いをしてきています。そういう人たちに、僕たち社会福祉士が居てくれて良かったと思ってもらいたいですね。
僕たちは生活を設計するお手伝いはしますが、実際にその生活を作っていくのはご本人です。そのための助言や、情報提供をする灯台でありたいなと思います。

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三谷さん

精神科ソーシャルワーカー / 2017年卒業
医療法人 聖和錦秀会 阪本病院 勤務
三谷 紗弥香さん

「人の役に立ちたい」
夢をブレさせないために、専門学校を選んだ

精神保健福祉士として、精神科の病院で患者さんのサポートをしています。
精神疾患を持つ患者さん本人だけでなく、そのご家族に対しても、これから社会復帰できるようにどうすればいいのか、一緒に未来を考えて行く仕事です。
ずっと、「人の役に立ちたい」「手に職をつけたい」という想いがありました。看護師も考えたんですが、色々調べるうちに【精神保健福祉士】という仕事を知って、社会福祉士と精神保健福祉士の両方の資格を取るためだけの勉強ができる専門学校に入学を決めました。大学に行ったら、他のことで揺れちゃう気がしたので…。

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三谷さん

自分を必要としてくれる人がたくさんいる。
私にはまだできることがある、と思える。

Q. 今の仕事を選んだ理由は?

元々は看護師になろうかなと思ってたんです。人の役に立てる仕事がしたかったのと、手に職をつけたかったので。精神保健福祉士ってあんまり知られてない職業だと思うんですけど、必要としている人はいっぱいいるんです。私も、必要とされる一人になりたいと思いました。
精神科病院を選んだのは、実習の時に知らないことが多くて、自分に何ができるんだろう?と興味を持ったことがきっかけです。
この仕事は、地域と患者さんや、そのご家族との架け橋になれる、本当に必要な存在だと思います。
今の職場で看護師さんと関わることも多いんですが、やっぱり精神保健福祉士を選んで良かったと感じています。結婚・出産しても、続けられる仕事ということも大きいですね。

Q. 職場はどんなところ?

今の職場は人間関係がすごく良いんです。先輩たちはほど良い距離感で、頼らせ過ぎず、ちゃんと任せてフォローしてくれます。でも実は、1年目は自分のことでいっぱいいっぱいで、怒られてばかりでした。先輩からだけじゃなく、患者さんやご家族から怒られたこともありました。そんな時、患者さんから教えてもらうことが結構あって。患者さんの方が年上で、人生経験も多いので、今は分からないことは素直に聞くようにしています。
学生時代にお世話になった先生と、今の仕事でも関わることが多くて、時々相談しています。学生時代には気づかなかったんですが、先生たちは現場で働きながら教えに来てくれているので、社会に出てからも繋がることができるっていいな、と思いますね。

Q. 専門学校で良かったことは?

実際に働いてみて、「あ、これ授業でやったやつだ!」ってことが結構あります。今もそうですし、実習の時とかにも、「応用して」とか「臨機応変に」とかすごく言われるんですけど、ベースを知らないと応用もできないと実感しました。専門学校の授業で、無駄なことって何もなかったんだな、と。
学生時代に、先生たちがみんな、それぞれの学生の良いところを口に出して言ってくれていたんです。仕事をする中で、それを心の支えにしているような部分があります。私にはこういう良いところがあるんだから、自分にできることがまだあるんじゃないかな、とふと思ったり。自分で気づいてない自分の良さを教えてもらえることって、なかなかないですから。もちろん、ダメなところもたくさん言われましたけどね(笑)

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オープンキャンパスの日程

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辻林先生からのメッセージ

現場のスペシャリストから
知識と技術を学ぶ4年間

新大阪駅から徒歩5分にある、大阪保健福祉専門学校の社会福祉科学科長の辻林です。
社会福祉科では、4年間専門の知識と技術を身につけながら、相談援助の専門職であるソーシャルワーカーを目指します。専任教員はマスター(修士)の学位を持ち、現在も障害福祉・医療福祉・児童福祉・高齢者福祉・精神保健・就労支援など、それぞれの分野の現役スペシャリストとして活躍しているので、現場で求められる知識と、最先端の技術の両方を学ぶことができます。
そのため、国家資格である【社会福祉士】・【精神保健福祉士】の合格率は、大学を含む養成校の中においても全国平均を上回るトップクラスの実績を出し続けています。
また卒業時には、【高度専門士】という、大学卒業時に与えられる【学士】と同等の学位が授与されます。4年間専門の知識と技術を学んだ卒業生は、誇りを持って行政機関・病院・福祉施設・学校など、様々な場所で活躍しています。
ソーシャルワーカーに興味を持った方はぜひ一度本校のオープンキャンパスに足を運んでみてください。教員・職員・在校生一同、みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。

辻林先生からのメッセージ

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