【社会福祉専攻科】在校生の声~50代でのキャリアチェンジ~
こんにちは!大阪保健福祉専門学校 入試事務局です。
今回は、50代で社会福祉専攻科に入学した在校生の声をお届けします。
進学を迷っている社会人の方、ぜひ参考にしてください!
M・Dさん
製薬会社で働く中で、患者様と直接関わる仕事をしたいと一念発起。
長年勤めた会社を早期退職した後、52歳で社会福祉専攻科に入学。
2025年4月からは、医療ソーシャルワーカーとして病院に就職予定。
Q.社会福祉士の資格を取得しようと思ったきっかけは何でしたか?
社会福祉士に興味を持った最初のきっかけは、製薬会社の仕事で患者様から直接話を聞く機会を持てたことでした。
普段患者様と直接接する機会がなかなかない中で、病気と向き合いながらも社会で活躍する方々の姿に感銘を受けて、残りの社会人人生で患者様と直接関わる仕事をしてみたいと思うようになりました。
そこから文系出身の私が患者様のより近くで働ける資格は何かと考えた際に、社会福祉士にたどり着きました。
Q.大阪保健福祉専門学校を選んだ決め手は何でしたか?
大阪保健福祉専門学校は、専門学校の中でも歴史ある学校だということが魅力的でした。卒業生が多く、業界とのパイプが強いことは大きな安心感につながると思います。
また、就職面でも十分なサポートを受けることができると感じ、入学を決めました。
Q.入学してから感じた、本校ならではの良さを教えてください。
先生に質問をした際に、資料まで作成していただき丁寧に回答してもらえたときには感動しました。
また、年齢の若い方から自分と同年代の方まで様々な経歴を持つクラスメイトがいるのもこの学科の魅力です。
自分が関わったことのない障がい分野や学校現場で仕事をされている方もいて、学ぶことが多々あります。
休み時間に意見交換をするなど交流を図りつつも、国家試験に向けてお互いにプレッシャーをかけあうなど、切磋琢磨できる存在です。
Q.入学に対する不安はありましたか?
この年齢でクラスに馴染めるか不安もありましたが、それよりも新たな環境への期待の方が大きかったです。
実際に久しぶりの学校生活は新鮮味がありますし、年齢問わず学ぶクラスで貴重な出会いがたくさんありました。
学業面については、予習をしてから授業に臨み、理解を深めるように工夫しています。
40代や50代で新たなキャリアを始めることに不安を持つ方もいるかもしれませんが、私はこの年齢から人生勉強できることは素晴らしいことだと感じています。
Q.就職活動はどのように進めましたか?
5月初めに行われた就職フェアという学校行事で内定先と出会いました。
元々病院で働く医療ソーシャルワーカーを志して入学していたことと、卒業生が働いている医療法人だということもあり興味を惹かれました。
そこからキャリアセンターで履歴書を添削していただき、インターンシップを経て5月末には就職を決定することができました。
学校から十分なサポートを受けられたおかげで、就職活動は想像以上にスムーズに進んだと感じています。
Q.進学を迷っている方に向けてメッセージをお願いします!
最初は学業面・就職面など様々な不安もありましたが、いずれも順調に進み、楽しい学校生活が送れています。
就職のことを考えても一年でも早い方がよいと思います!
今迷っている方も、ぜひ本校の扉をたたいてみてください!
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Dさん、ありがとうございました!
国家試験に向けて、ぜひ頑張ってください!
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個別トークで質問もできます!
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社会福祉士・精神保健福祉士は、現代社会において非常に重要な役割を果たす資格です。生活に困難を抱える人々の支援や、社会復帰に向けたサポートを行うこの職業は、近年ますます需要が高まっています。
これから社会福祉士や精神保健福祉士の資格取得を目指す社会人の方の中には、仕事や家庭の両立を考えながら、通学制か通信制かの選択で悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。通信制は時間や場所に縛られず学べる一方、通学制では直接的なサポートや仲間との交流が得られるなど、どちらも魅力的な選択肢です。
このブログでは、通学制と通信制それぞれの違いやメリットを詳しく見ていきます。
通学制と通信制の違いとは?
通学制と通信制では、大まかに「学習スタイル」「サポート体制」「コミュニケーションの機会」の3点で違いがあると言えます。3つの違いについて見ていきましょう。
■学習スタイルの違い
通学制は、学校に通い、講師やクラスメートと直接対話しながら学習できるのが大きな特徴です。授業では、講師の指導をその場で受けることができ、疑問点を即座に解決できるだけでなく、他の学生との意見交換を通じて学びが深まります。また、教室での講義は集中力が高まりやすく、国家試験に必要な知識や実践的な技術を効率よく吸収できます。
一方、通信制は自宅学習が基本となり、時間や場所に縛られず、自分のペースで学べる柔軟性が魅力です。仕事や家庭の都合に合わせて学習できるため、特に多忙な社会人には人気があります。ただし、自主的に学習を進める必要があり、かなりの自己管理能力が求められます。
■実習のサポート体制
通学制の強みの一つは、実習に対する手厚いサポートです。実習前には、現場で求められる技術や知識についての事前指導が行われ、実際に現場に出る前に不安を取り除くことができます。また、実習中にも学校がバックアップを行い、必要に応じて教員からアドバイスを受けることができます。実習後も、振り返りやフィードバックを通じて、現場での経験を確実に自分のものにするサポートが充実しています。
通信制でも実習はありますが、サポートは主に遠隔で行われるため、自分で進めなければならない部分が多くなります。また、対面でのフィードバックや指導の機会が少ないため、実習の準備や対応に不安を感じることもあるでしょう。
■コミュニケーションの機会
通学制では、同じ目標を持つ仲間との交流ができます。授業や実習を通じて、日々顔を合わせるクラスメイトと情報を共有したり、学習の進捗を確認し合ったりすることで、モチベーションを保つことができます。また、共通の経験を持つ仲間とのネットワークは、卒業後のキャリアにも大いに役立ちます。互いに支え合いながら学べる環境は、通学制の大きな強みです。
一方、通信制では、基本的に自宅で一人で学習するため、クラスメイトや講師との交流は少なくなります。オンラインでのやり取りは可能ですが、実際に対面して意見を交わす機会が少ないため、人脈を作りにくい点が通信制のデメリットとなることがあります。
あなたに合うのはどっち?進学先選びのチェックポイント
通学制と通信制の違いを知った上で、どちらを選択すべきなのでしょうか?次のポイントについて、自分自身の性格や生活スタイルと照らし合わせて考えていくことが重要です。
■学習スタイルの適性
社会福祉士・精神保健福祉士になるには、国家試験の関門があります。国家試験合格を見据えて、自分がどのような学習スタイルに適しているかを考えることが大切です。
自宅学習が得意で、自分のペースで進められる方は、通信制の柔軟性を最大限に活かせるかもしれません。
一方で、対面でのサポートやクラスメイトとの交流を重視する方は、通学制がより適しているでしょう。
特に、講師に直接質問したり、同じ目標を持つ仲間と意見を交わしながら学ぶことがモチベーションにつながる場合、通学制の方が効果的な学習環境だと言えるでしょう。
■スケジュール管理の難易度
通学制では、授業が決まった時間に行われるため生活にリズムが生まれ、メリハリのある生活を送りやすいという利点があります。決まった曜日や時間に通学することで、計画的に学習を進めることができ、仕事や家庭との両立も比較的スムーズです。また、決まったスケジュールに従うことで、学習がルーティン化しやすく、資格取得までの道のりを着実に歩むことができます。
一方で、通信制は自分で学習計画を立てて進める必要があり、自己管理能力が求められます。仕事や家庭の都合に合わせて学習を調整できる点はメリットですが、モチベーションを保ち続けるのが難しい場合もあります。期限までに課題やレポートを提出し、国家試験に備えるための計画性が重要です。スケジュール管理が得意な方には通信制が向いているかもしれませんが、自己管理に自信がない場合は、通学制のほうが安心です。
■サポート体制
資格取得までの道のりでは、どれだけのサポートを受けられるかが非常に重要です。
通学制の学校では、学習面だけでなく、実習や就職活動に至るまで、さまざまなサポートを受けることができます。教員やスタッフがすぐ近くにいるため、わからないことや不安なことがあれば、対面で相談できる安心感があります。
通信制では、基本的に遠隔でのサポートになりますが、通信制特有の教材や学習プラットフォームが用意されていることが多いです。サポート体制は学校によって異なりますが、通学制と比較すると、どうしても自己学習に頼らざるを得ない部分が大きくなるため、サポートが不足しがちです。
■進学先選びのチェックポイント~まとめ~
通学制と通信制それぞれどんな方に適しているかまとめました。
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通学制がおすすめの人
□教員から直接対面でサポートを受けたい人
□ルーティーンとして学習時間を取り入れて日々を充実させたい人
□クラスメイトや教員との交流でモチベーションを保ちたい人
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通信制がおすすめの人
□自己学習やスケジュール管理が得意な人
□国家試験の勉強に自信がある人
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2.全国トップクラスの国家試験合格率
大阪保健福祉専門学校では長年の国家試験合格へのノウハウが蓄積されており、毎年高い合格率を誇っています。国家試験に向けた細やかな指導はもちろん、滋慶学園グループのスケールメリットを活かし数多くの模擬試験を実施するなど、手厚いサポート体制が魅力です。
2024年最新の合格率は、精神保健福祉科で96.3%(全国平均70.4%)、社会福祉専攻科で98.1%(全国平均58.1%)となっています。
4.アルバイト紹介システム
希望者の学生には、福祉施設など昼間のアルバイト先を本校から紹介可能です。
紹介先は、大阪保健福祉専門学校との信頼関係があり、働きながら学ぶ学生への理解がある職場ばかり。授業や実習に支障がないように配慮してもらえて安心です。
収入を得るだけでなく、福祉業界への理解が深まり、就職先や今後のキャリアを考える機会にもなります。
まとめ―あなたにとってベストな選択を
社会福祉士・精神保健福祉士の資格取得を目指すにあたって、進学先を選ぶことはとても重要な決断です。自分の生活スタイルや学び方に合った学校を選ぶことで、学習を効率的に進め、資格取得への道をスムーズに進むことができます。
今回ご紹介した通学制と通信制にはそれぞれのメリットがありますが、通学制の学校では、集中して学べる環境、現役のプロ講師からの直接指導、仲間とのつながりなど、多くの魅力が詰まっています。
特に、現場に直結する実践的なスキルや知識を身につけたい方には、通学制の学びが最適です。同じ目標を持つ仲間たちと切磋琢磨し、講師からの手厚いサポートを受けながら学ぶことで、学習意欲を維持しやすく、より確実に資格取得を目指すことができるでしょう。
大阪保健福祉専門学校では、社会福祉士・精神保健福祉士を目指す皆さまのために学校説明会や個別相談会を実施しています。
学校説明会では、社会福祉士や精神保健福祉士の業務について、カリキュラムについての説明はもちろん、学費サポートや入試制度についてもお話しています。通学制ならではの学びの環境やサポート体制を知り、自分に合った進学先を見極めるために、ぜひ一度足を運んでみてください。
また、土日の都合がつきにくい方には、平日夜間に開催している個別相談会(来校orオンラインで選択可能)がおすすめです。
具体的なご質問や不安な点について、担当者が丁寧にお答えしますので、ぜひご参加ください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
説明会の日程が合わない方・まずは自宅で情報を集めたい方へ▼
こんにちは!大阪保健福祉専門学校 入試事務局です。
今回は、大学卒業後に入学した社会福祉専攻科の在校生の声をお届けします。
進路を迷っている大学生の方、ぜひ参考にしてください!
N・Yさん
京都女子大学法学部を卒業後、社会福祉専攻科に入学。
現在は週3日放課後等デイサービスでアルバイトしながら通学中。
2025年4月からは、現在のアルバイト先で児童指導員として就職予定。
Q.社会福祉士の資格を取得しようと思ったきっかけは何でしたか?
大学生の頃、一度は就職活動をしたのですがやりたいことが見つからず、市役所での福祉職のインターンシップに参加した際に社会福祉士の方に出会いました。
そこで不登校支援などに興味を持ち、しんどい思いをしている人を助けたい、社会的な課題に向き合い解決する仕事をしたいという自分の思いに気づきました。
社会福祉士は人が生きていくのに必要な仕事です。
その仕事をするためには専門的な知識が絶対に必要だと考えて、社会福祉専攻科進学をすることに決めました。
Q.大阪保健福祉専門学校を選んだ決め手は何でしたか?
最短の1年で社会福祉士の資格を取得できることと、国家試験合格率が高かったことが決め手になりました。
大学卒業と同時に就職している友人が多い中進学することに対して、少しもどかしさがありましたが、
昼間にアルバイトができることで、自分自身への焦りを感じにくい点もこの学校に決めた理由の一つでした。
Q.入学してから感じた、本校ならではの良さを教えてください。
毎日わからない問題があっても先生や友人にすぐに聞き解決できることと、クラスメイトとコミュニケーションをとる機会を多く持てることです。
演習授業では少人数で、毎回違うメンバーと話すので、自然と色々な方と接点を持つことができます。
既に福祉の仕事をしているクラスメイトから色々な仕事の話を聞くことができ、視野が広がりました。
クラスメイトは国家試験に「絶対に合格するぞ!」という気持ちを持っている方が多いので、
自分も頑張ろうとモチベーションを高め合えています。
また、夜間通学制なので、昼間に福祉現場でアルバイトしやすいのも良い点です。
学校の授業だけでは想像しにくいことも、現場で経験することで座学で得た知識とリンクする瞬間があり、相乗効果で学びが深まっていると感じますね。
Q.仕事と学習の両立のために工夫していることは何ですか?
隙間時間を大切にすることです。電車に乗っているときも友人に勧められた一問一答のアプリを使って勉強したり、アルバイトの休憩時間を活用したりしています。
また、昼間にアルバイトをすることで逆にメリハリがつき、勉強に集中できています。
私は放課後等デイサービスでアルバイトをしているのですが、子どもたちとの関わりで元気をもらえて、勉強のモチベーションにもつながっています。
Q.進学を迷っている方に向けてメッセージをお願いします!
全く福祉の知識がなかった私でも、座学で学ぶ知識やアルバイトでの現場における知識が日々増えていくのを実感することができています。
自分がやりたいことへの第一歩を踏み出しましょう!
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Yさん、ありがとうございました!
国家試験に向けて、頑張ってくださいね!
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