【キャリアセンター】業界セミナー「知的障がい者への支援・意思決定」
こんにちは!キャリアセンターです。
平成28年12月07日 社会福祉科「業界研究セミナー」は、
社会福祉法人 宝塚さざんか福祉会の法人本部運営統括の今西則之先生と、
かしのき工房こはま所長、田畑敦彦先生をお招きして
「みんな大事! 知的障がい者への支援・意思決定」をテーマに、
宝塚さざんか福祉会の各施設を参考例として障がい福祉の今をお話いただきました。
講演の中には「障害があっても、人として、自分らしく主体的に生きていくことを支援する」ことが我々福祉を目指す者の仕事であって、
障がい者を「哀れな人・かわいそうな人・できない人として施しを受ける」ような時代では、もはやないと、
障がい者の生きる権利を含む社会環境の動きの説明がありました。
また、ここで就労体験する障がいのある皆さんの様子を動画でリアルに拝見することがきました。
後半には、業界で活躍を目指す学生達からの質疑もあり、
知的障がい者に対する支援について理解も深められ、
この法人の、かしのき工房の田畑所長さんから、「是非、障がい者や、さざんか福祉会に興味関心をもっていただき、いつでも見学OKです、一緒に障がい者を支援しませんか?」と学習中の皆さんに語り掛ける一幕もありました。
キャリアセンターでは、学生さんの専門領域の参考になる事業所、
将来の進路にもなる法人など、医療福祉のさまざまな業界情報をタイムリーに提供しています。
次回もどうぞご期待ください!
街にはイルミネーションが輝き
すっかりクリスマスモードですね
大人も子どももワクワクしてしまいますね
2年生の総合演習ではクリスマス壁面製作を行いました
クリスマス会での装飾や保育室の飾りつけなど
少しの工夫で子ども達は文化に触れ学び
楽しい雰囲気の中、行事を行うことができます
ただ飾るだけでなく、身近にあるものを使って製作する
楽しさなども伝える事ができます
可愛い飾りだな~と見たいたものも
保育士の思いが沢山こもった物なのです
そういった物を作る技術、そして飾りを考える発想
授業を通して楽しく学びましょう
難しい所は友達と教えあい~
こんな可愛いサンタさんも
きっと子ども達が見たら大喜び
可愛く飾り付けて完成
同じ材料で作っても、、、個性豊かで可愛い作品が
出来上がりました
なかなかのセンスですね可愛い
完成した作品は後日壁面に飾ります
またブログでお伝えしますね
保健保育科 教員より
こんにちは!キャリアセンターです。
平成28年11月30日 社会福祉科「業界研究セミナー」として、
社会福祉法人 コミュニティキャンパス から相談支援専門員の石谷旬也さんと生活支援員の村上 輝さん、
いずれも当校卒業生や在学生で、少しだけ先輩の皆さんに「障がい福祉で働く楽しさとは」と題して、現場の体験を交えてお話いただきました。
石谷先生のお話には、一般的に障がい者が日頃どのように思われているのか、
あるいは健常者とちがいマイナスの部分だけのイメージが先行していているのではないかなど、
障害を持つ方々の「可能性」に目が向けられていないことが報告されました。
“障がいを持つ方々と、ともに生活すること、多様な個性にどう支援するか”と言うことをいくつかの具体例のお話がありました。
後半は、卒業生の村上 輝さんから、
社会福祉士の国家試験に関するアドバイスと障がい福祉施設が求める人物像として
“人間力”“行動力”“学んでいこうとする向上心”について熱のこもったお話がありました。
障がい福祉で活躍を目指す学生達から感想や質疑応答もあり、障がい者に対する関心も深められたのではないでしょうか。
次回、12月7日(水)の社会福祉科業界研究セミナーは、
社会福祉法人 宝塚さざんか福祉会のみなさんをゲストに、
“みんな大好き!”知的障がい者への支援・意思決定“を予定しています。どうぞお楽しみに!