【キャリアセンター】社会福祉科業界研究セミナー
平成27年12月11日、社会福祉科「業界研究セミナー」の5回目として、
社会福祉法人 秀幸福祉会から
庄栄エルダーセンターの施設総括主任 神野享士(かみのきよし)先生をお迎えして、
この法人の優れた特徴や課題について、
自身のコミュニティ・ソーシャルワーカーでのケースのお話など交えてお話いただきました。
また、モンテッソリー教育(保育)から始まるこの法人では、
さまざまな福祉分野にも挑戦されており、
障がい児教育から卒後を見据えた就労支援(就B)の事業にも広げようとしています。
社会福祉を学ぶ学生にとっては、大変興味深いものがあったのではないでしょうか。
11月9日(月)~12月5日(土)まで、専攻科の学生は病院実習を行っていました
専攻科は大学や短期大学、専門学校を卒業していれば入学することができます
特徴は、1年間で医療事務の勉強と資格が取得でき、就職までサポートする点と1ヶ月間病院実習に行くことが出来る点です
今までの専攻科の卒業生の就職先は
多根総合病院、高槻病院、回生病院、佐藤病院、野崎徳洲会病院などです。
12月13日(日)に診療報酬請求事務能力認定試験を受験します
みんな一生懸命勉強していますよ
専攻科(医療秘書・情報専攻)について⇒こちら
専攻科(医療秘書・情報専攻) 教員より
医療秘書にとって大切なことは「接遇マナー」が身に付いていること
その接遇能力の証明になるのが、サービス接遇検定です
医療秘書・情報科では1年次にこの検定試験にチャレンジしますが、このたび全員がサービス接遇検定2級に合格しました
みんな大喜びです
次は12月12日(土)に準1級にチャレンジします
みんな一生懸命練習しています
医療秘書・情報科について⇒こちら
医療秘書情報科 教員より
11月27日(金)に学科内で卒業研究の発表を行ないました
2年生になると「卒業研究」といって、グループ別にテーマを決めてその問題点と対策について、考察を深めて研究を進め、発表や論文を作成するという授業があります
4月からグループに分かれ、医療に関することで研究を進めてきました
早期就職している学生が多くグループの人数が少なくなってい中、学生は頑張って研究してきました
病院環境やマイナンンバー制度、ジェネリックm診療報酬明細書など、様々なテーマの発表がありました
1年生は発表を真剣に聞き、疑問に思った点など積極的に質問するなど、活気のある発表となりました
医療秘書・情報科について⇒こちら
医療秘書・情報科 教員より
1年生が12月12日(土)にサービス接遇検定準1級にチャレンジします
この検定試験は、筆記ではなく実技(面接)試験でロールプレイングを行います。
ロールプレイングではサービススタッフらしく愛想よく受け答えします
みんなとても良い姿勢と笑顔ですよね
将来、医療秘書・情報科の学生は病院の受付窓口に就職します。
受付窓口=病院の「顔」と言われている事をみなさんご存知ですか?
態度が優しかったり、言葉遣いが丁寧な受付がいると安心しますよね
そんな受付や医療秘書になってほしいです
医療秘書・情報科は、専門知識を学ぶだけではなく、接遇マナーも取得します
1年生のみんな合格目指して頑張りましょう
医療秘書・情報科について⇒こちら
医療秘書・情報科 教員より
皆さん、お元気ですか?今年も残すところ、あと1ヶ月
1年生が入学してから半年以上が経ちましたが、みんなとてもよく頑張っています
検定試験に合格し、体育祭では一致団結して汗を流し、学園祭では皆で盛り上がり、充実した毎日を送っていますよ
来年の今頃にはもう就職内定しているはずです
学生生活を楽しんでほしいです
医療秘書・情報科については⇒こちら
医療秘書・情報科 教員より
11月27日(金)、本校軟式野球部のみなさんが
吹田市桃山台球場で引退練習試合を行っていました
マネージャー6名、選手20名で頑張ってきた野球部。
この日で、卒業学年である11人が野球部を引退しました
このメンバーで大会にも出場して頑張ってきたので寂しくなりますね
卒業するメンバーと在校生メンバーでの紅白戦。
みんな真剣だけど楽しそう
これから、新生野球部としての活躍にも期待しています
野球部は現在部員募集中なので、
野球に興味があるみなさん、勉強も部活動もどっちもやりたいというみなさん、
ぜひぜひ野球部に
そして、部活動と勉強を両立し、頑張ってきた引退メンバーのみんな、本当にお疲れ様でした
これから国家試験、卒業研究、就職活動と、それぞれの道で頑張ってくださいね
御堂筋をF1が走ったイベント
御堂筋オータムパーティー2015
に、本校の学生がボランティアスタッフとして
参加しました
担当したのは、大阪府レクリエーション協会の
ニュースポーツ体験コーナー
学生達は何千、何万という人が、行き交う
大きなイベントを、訪れた人達の楽しそうな笑顔に
元気をもらいながら、与えられた役割を、
精一杯やり遂げました
ドッチビーを使って9枚のパネルを狙う、
ディスゲッターや、
ヒモでつながった2個のボールを投げる、
ラダーゲッターは、来てくれた子どもだけでなく、
保護者も、ムキになって楽しんでくれました
アフリカから東南アジアの伝統的な遊び、
マンカラは、
小さな子供から、大人まで、
「勝った」「負けた」「もう一回」で
一喜一憂の連続
今回の出し物の中で、特に大人気だったのが、
釣りっこゲーム、
竿の順番待ち状態になってしまいました
イベント中、オータムパーティに来た、
本校の在学生や卒業生も
ブースに立ち寄ってくれました
今回のイベントのブース参加で学生たちは、
「大阪市の大規模なイベントに参加できた」
という達成感や、「人に楽しんでもらう喜び」を
たくさん感じられたようです
翌日、参加した学生たちは、
「もっと〇〇したら良かった」と、
自分自身で活動を振返り、
それぞれが次の目標設定をしていました
ボランティア委員会より
11月11日はポッキーの日と知られていますが、
実は、『介護の日』でもあるんです 皆さん、知っていましたか~
介護福祉科では、介護の魅力を伝えようと、2年生の学生が主体となりイベントを行いました
『介護の日 夢プロ ~夢を叶えるプロジェクト~ 』
介護福祉士は、食事や排泄、入浴など介護が必要な人の身のまわりのお世話をするというイメージを多くの人が持っていますよね
でも…それだけではないんです
生活をしていると、「ケーキが食べたいな」「旅行に行きたいな」などなど、皆さんにもたくさんの希望がありますよね
福祉施設で生活をしている利用者様もこのような希望・夢を持っておられます
利用者様の思いに耳を傾け、“夢を叶えること” も介護福祉士としての大切なお仕事なんですよ
今回、高齢者施設へインタビューに行き、たくさんの中から「家に帰りたい」「昔よく行った山でおにぎりを食べヤッホーと叫びたい」 という2人の利用者様の “夢” を施設の方やご家族の方の協力のもと叶えることができました
イベントでは、“夢を叶える” までの取り組みなどを発表しました
その他にも、ソーラン部による演舞
選択科目<メイク・クッキング・アロマセラピー・音楽療法>の取り組み
認知症についてと予防体操など学校での学びを発表しました
卒業生にも、施設についてや現場での取り組みについて発表してもらいました
今回のイベントを通して、介護福祉士の仕事のやりがい・魅力を感じることができました
残りの学校生活!よりよい介護ができるよう、がんばります