【社会福祉科】アニマルセラピーゼミ|イルカ介在療法について学ぶ✨

【社会福祉科】アニマルセラピーゼミ|イルカ介在療法について学ぶ✨

みなさん、こんにちは!

社会福祉科のアニマルセラピーゼミの活動をご紹介します🐶

今回の授業は、沖縄のドルフィントレーナー、來山 大貴(きたやま たいき)先生から「イルカ介在療法(ドルフィンアシステッドセラピー)について学ぶ」特別オンライン授業です!🐬

   

來山先生 は、株式会社オキナワマリンリサーチセンター に所属されています。 活動拠点は ルネサンスリゾートオキナワ や もとぶ元気村 で、イルカと人との関わりをテーマにした多彩なプログラムを展開されています。

今回は、イルカ介在療法(Dolphin Assisted Therapy)について、実際の事例や体験談を交えながらお話しいただきました。

ちなみに・・・イルカ介在療法とは?

動物介在療法の一種であり、イルカという動物を仲介して病気や障害など様々な症状の改善を目的とした療法を行うものです。

  • 発達支援
  • 心身機能の改善
  • QOL(生活の質)の向上
  • 健康の増進

特に 自閉症などの発達障害 に対しては、生涯にわたる支援が必要とされており、その一環として「余暇支援プログラム」として注目されています。

イルカとの関わりを通じて、子どもたちが チャレンジする意欲 を持ち、達成感 を味わい、学習やコミュニケーションへの意欲を高めることが期待されています。

さらに、研究は発達障害だけでなく、

  • 不登校などの心的障害
  • 身体的機能障害へのリハビリ
  • 重度小児病や末期がん患者への緩和ケア

など、幅広い分野への応用が進められており、今後の可能性が大きく広がっています。✨

來山先生からは、イルカ介在療法について具体的な取り組みやプログラムの紹介、そしてどのような方を対象に実施されているのかなど、幅広いお話を伺うことができました。🐬

今回のオンライン授業を通じて、イルカとの関わりから得られる体験は福祉の現場での支援にもつながる可能性があり、学生たちにとって新しい視点を得る貴重な機会となりました。

 

動物が好きな人、福祉に興味がある人、癒しにピンときた人——

このゼミ、きっとあなたの“好き”が見つかります🐾

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