【社会人の再進学】社会福祉士・精神保健福祉士の勉強は大変?

これから社会福祉士・精神保健福祉士を取得したいと考えている社会人・フリーター・主婦の方へ

「授業や課題についていけるか不安」「国家試験に合格できるか心配」という迷いをお持ちではないでしょうか?

学業と仕事・家庭を両立するにあたって、勉強についていけるか不安に感じるのは当然のことです。

しかし、その不安には具体的な対策がありますまずは漠然とした不安を整理して、解決策を一緒に見ていきましょう。

 

よくある学業面の不安3つ

〇勉強が難しくて理解できない
学習内容が難解で理解できるか心配になることはよくあります。

〇勉強する時間が取れない
仕事やプライベートの時間との両立で、学習時間の確保が難しいのではと感じることも。

〇勉強のモチベーションが続かない
勉強を始めても続けることができないのではと不安に感じることも多いです。

 

「でも資格は取りたい」「将来に備えたい」…そんなあなたへ、対策方法をお伝えします!

 

学業不安への具体的な対策

1. 時間管理と目標の明確化を図る

●効率的な時間管理(学習時間の習慣化・隙間時間の活用)

仕事・家庭・プライベートと学業を両立するには、まずはどの時間を学習時間に充てるかの検討が必要です。

仕事終わりや休日を使って学習するのであれば、確実に習慣化する必要があります。

特に通信制などで独自のペースで学習を進める場合は、単位取得・国家試験に向けて相当の覚悟と自己管理が求められるでしょう。

それに対して通学制であれば、授業開始時間が決められているため、仕事帰りに学校に寄るという感覚で継続できる方が多いようです。

また、学校で学習時間を確保できることに加えて、通学時間を勉強に充てるといった隙間時間の活用ができるようになったというケースも見受けられます。

 

 

●目標の明確化

社会福祉士・精神保健福祉士をめざすには、国家試験に合格する必要があります。ただ、国家試験に合格できればそれで十分でしょうか?

社会福祉士や精神保健福祉士としての基本的な役割は、困難な状況にある人々やその家族を支え、より良い生活を送れるよう支援することです。そのためには、単に法規や理論を知っているだけでなく、クライアントの立場に立ち、彼らの感情や背景に対する深い理解が求められます。

社会福祉士・精神保健福祉士の国家資格を取得した後、一から福祉業界・医療業界での就職を目指すのであれば、現場で通用する力(共感力、コミュニケーション能力、倫理的な判断力、実践的な対応力など)を身につけておく必要があるでしょう。

自分の目指す目標は国家試験合格なのか、それとも資格を生かした就職なのか、持続的なキャリア形成をめざすのか、まずはゴールを明確にしてみるとどんな学びが必要かがクリアになるかもしれません。

 

2. モチベーションの維持

●学びの目的を再確認し、モチベーションを保つ

精神保健福祉士・社会福祉士をめざす理由は何ですか?モチベーションが下がりそうになったときには、原点に立ち返り目的を再確認する必要があるでしょう。

 

●小さな目標を設定し、達成感を得る

目標が大きいと達成するまでの道のりが長く感じることがあります。そこで、短期的な小さな目標を設定しましょう。例えば、「今週中に特定の章を読み終える」や「通学の30分間は勉強時間に充てる」といった具体的な目標が効果的です。達成感を得ることで、自信がつき、次のステップに向けてのやる気が維持できます。

大阪保健福祉専門学校では、前期は7月に、10月からは毎月の模擬試験を設けています。小さな目標に向けた学習を積み重ねる中で、自然とレベルアップを図れるカリキュラムになっています。

 

 

3. 学校のサポートを活用

●国家試験対策は要チェック

国家試験に向けた対策が学校で体系的に用意されているかは確認が必要です。

学校によっては、カリキュラム内に試験対策授業が組み込まれておらず、別途費用を支払って国家試験対策を受けるなどの措置をとっている学校もあります。

また、国家試験に向けては教員のノウハウが欠かせません。新設校や歴史が浅い学校ほど、国家試験対策の内容をよく確認してみてください。

併せて国家試験合格率も調べておくとよいでしょう。

 

 

●学校のサポートや先生への質問、同じ不安を持つ仲間との交流

一人で学習を進めたり、モチベーションを維持したりするのは簡単ではありません。

その点で通学制の学校は、一緒に学ぶ仲間と出会い励まし合いながら学べるのが利点と言えます。

独学に不安がある方やより学びを深めたい方は、教員がサポートしてくれる体制や他の受講者と学び合える環境を重視するのが良いでしょう。

 

国家試験に合格した卒業生の声

大阪保健福祉専門学校の社会福祉専攻科・精神保健福祉科での学びについて、国家試験に合格した卒業生に聞いてみました。

4月から授業内で過去問題や練習問題を解く機会が多くあり、7月からは本番同様の模擬試験がありました。早い段階で自分の苦手科目を見極め、対策や勉強計画を立てられたことで国家試験当日も安心でした。

 

先生方が授業内容や教材を工夫してくださり、日々の授業の中で国家試験合格を意識して学べました

卒業生からお話を聞ける機会も多く、国家試験への取り組みや実習について、卒業後のキャリア形成などとても参考になりました。

 

模擬試験期間中、クラスの友人と一緒に試験勉強をしたことが良い思い出です。おかげで点数もどんどん上がり、「もっと頑張れる!」と前向きな気持ちで勉強を続けられました。一緒に国家試験を乗り越え、一生の友になれたと思います。

 

国家試験の傾向や問題の読み解き方などを教わる授業が大変勉強になりました。また昼間仕事をして夜学ぶ者にとって、学校に行けば相談できる先生がいる心強さは、試験勉強の支えになりました。

 

 

通学制の学校がおすすめ!

社会福祉士・精神保健福祉士をめざすにあたって、学習面の不安は通学制の学校で解決できるかもしれません。

〇勉強が難しくて理解できない
→授業でポイントを押さえて説明を受けられるから安心!

〇勉強する時間が取れない
→通学する時間が決まっているので、習慣化が可能!

〇勉強のモチベーションが続かない
→つらいときには先生や仲間が背中を押してくれる!

 

大阪保健福祉専門学校では、夜間1年間で社会福祉士または精神保健福祉士をめざすことができます。※大学卒業もしくは4年以上の実務経験が入学要件

まずは学校説明会への参加がおすすめです。勉強に対する不安について、気軽に相談していただけます。

来校が難しい方は、オンラインで個別説明会(zoom)も開催しています。

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