【保健保育科】児童養護施設と乳児院の保育士来校!
こんにちは!保健保育科です
7/17(月・祝)のオープンキャンパスに、施設保育士としてばりばり働く本校と姉妹校の卒業生がやってきました~~
そして、施設保育士を目指す高校生に話す機会を作ってくれました
1人は、堤さん。大阪府内の児童養護施設の保育士6年目
幼児(2~6歳)担当で、1日の子どもたちの生活を守っています。
児童養護施設は子どもたちの生活の場なので、仕事内容は掃除・洗濯・調理・裁縫など家事が中心。
子ども達の参観や幼稚園の行事にも参加するそうです。
もう一人は、北村さん。大阪府内の乳児院の保育士5年目
担当する乳児(出生後から2.3歳)数人の世話をしながら、生活を守っています。
現在、産まれて4日目の乳児を担当しているそうです。すごいです
仕事内容は、こちらも乳児対象の生活の場なので、おむつ交換・ミルクや離乳食、幼児食を与える・着替え・寝かしつけ・洗濯・掃除・裁縫など・・・。
絵本や手遊びなど子どもたちが楽しむ遊びもするそうです
オープンキャンパスでは、「頭肩ひざポン」と「大きな栗の木の下で」を教えてくれました
高校生の皆さん、子どものように楽しんでましたね
仕事内容はもちろん、やりがい、目指したきっかけ、施設保育士になるために必要な事など、本当に為になる話ばかりで、貴重な機会になりましたね
教え子が現場で活躍し、同じ分野を目指す人たちにこんな素晴らしい話が出来るようになるなんて~~~!嬉しくて、感動しました
二人とも口を揃えて言ってました、『子どもたちと信頼関係が出来、安心感、安心な場所になったときが、嬉しくてやりがいです』と・・・。
子どもの命を守る保育士として、しっかりその使命を全うしている2人の活躍、これからも楽しみにしています
久しぶりに会えてうれしかったです。また来てくださいね~~