【看護学科】認知症サポーター養成講座を受講しました!
みなさんは「認知症サポーター」をご存知ですか?
認知症サポーターとは、
認知症を正しく理解し、認知症のかたや、その家族を温かく見守る応援者のことです。
平成29年6月末時点では、9,066,685人がサポーターとして認められています。
認知症サポーターの取り組みは日本発祥で、世界的にも注目されているんです
本校では、社会福祉協議会の監修のもと、
2年生が1年生に向けて、認知症についてプレゼンテーションを行います。
例年、同時期に来日する中国の研修生にも講座を受講してもらっています!
「どうすれば、1年生や中国からの研修生に、よりわかりやすく伝えられるか?」
試行錯誤のすえ、直前まで細かい修正を行い、すばらしいプレゼンテーションをみせてくれました!
また、プレゼンテーションだけでなく、ロールプレイングもありました
学生たちの名演技にみんな拍手
実際、ロールプレイングに参加してみると、
正しい関わり方で接することが思いのほか難しいという気づきや、
認知症についてまだまだ理解ができていなかったという気づきも得ることができました。
受講後の感想には、
「認知症への理解が深まった!」「今後困っている人がいれば手助けしたい!」
などといった感想がたくさんみられました
認知症サポーターの目印は腕に付けられるオレンジリング
『オレンジリングをつけていた人がいたおかげで助かりました』というエピソードも教えていただきました!』
今後はきっと、受講したみなさんもサポーターの一員となり、
地域を見守る支援者のひとりとなってくれることでしょう