【社会福祉科】精神保健福祉援助実習 事後学習
6~7月にかけて精神保健福祉援助実習に出ていた4年生は、
現在、実習指導の授業において実習の振り返りを実施しています
実習は、事前学習、配属実習、事後学習の3段階で構成されており、
実習前から実習中にかけては、緊張感とともに、『利用者や職員の方々に迷惑をかけてはいけない』、『自分が困らないように』、という思いから毎日熱心に実習に取り組みます
ですが、いざ実習が終わると、緊張感の開放感もあり、気が抜けてしまい、学びへの意欲が低下する傾向がみられるため、ざまざまな工夫を凝らし、事後学習での学びの意欲向上に努めています
この日は『当事者理解』と題し、医療機関や施設を利用している方々の、「生きづらさ」、「望み」、「強み」に焦点をあて、ディスカッションを行いました
自らの体験をクラス内で発表し、体験した思いや情報を共有することで、深い学びに繋がる時間となりました
次週からは実習報告会にむけての準備が始まります
4年生の皆さん。
もうひとふんばりがんばりましょう!!!