看護学科 授業紹介~意外と難しい!食事介助演習!~
こんにちは!今回は看護学科の授業を紹介します
今回は、病気でベッドから起き上がることができず、
食欲のない患者さんの食事介助の演習!
食事を安全に、できるだけ負担なく患者さんに召し上がっていただくには、
看護師としてどんな工夫をすればいいのか、
予め学習をして演習に臨みましたが、予想以上に難しく感じました
普段何気なく食べている食事ですが、ベッドサイドの環境整備や、食事を摂取しやすい姿勢、
雰囲気など、看護師が患者さんの食事摂取を促すための工夫が
患者さんによって大きく異なることも学ぶことができました。
そして食べ物を口に運んでもらうことの大変さや恥ずかしさ、
自分で食べることの喜びを改めて感じることができていました
学生たちは、学内での実習でどんどん技術を磨いて実習に臨んでいます
また、色々な授業をご紹介していきますね!
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社会福祉科2年生の学生が、11月、
吹田地区 特別養護老人ホーム連絡協議会 研究発表大会
に参加し、特別発表を行いましたので、その様子をご報告します
今回発表したテーマは
【専門学校学生が提供できる貢献活動の提案~入居者の方々の生きがいづくりに向けて~】
(↑発表前の学生たち・・・実演発表の仕込み中↑)
発表への意気込みは十分!!!
はじめに、自己紹介として、大阪保健福祉専門学校について、
そして社会福祉科についての説明を行い、本題に入りました。
これまで学生達が活動してきたボランティア内容を振り返り、
好評だったもの、不評だったものに分けて説明し、オススメしたい活動を提示しました
最後に、認知症の方でも楽しく、そしてリラックスができる、
ハンドソープで作った”泡”を使ったレクリエーションを実演しました
現在、特別養護老人ホームで勤務されているスタッフの方にも体験していただき、好評を頂きました
現場で活躍されている専門職の方々の研究発表が聞けたり、
特別賞も受賞できたりと、貴重な体験、学びができました
これからも社会福祉科はたくさんの活動をしていきます!
Twitterでも日々の活動の様子をたくさん発信しているので、ぜひ見てくださいね
12月17日(火)、本校の教員が
「公益社団法人 大阪府看護協会」が看護教員を目指す研修生を対象に実施した
「大阪府看護教員養成講習会」で、講師陣として講演を行ないました!
テーマは「『地域包括ケアシステム』を見据えたこれからの看護教育」。
講演を通して、看護・福祉・保育のお仕事を目指すいろいろな学科を持つ本校だからこそ、これまで力を入れて取り組んできた多職種連携授業について知っていただきました
午前中は豊田百合子副学校長が、研修生の皆さんに「看護は人を幸せにする仕事」と題し、
病院・行政・学校・職能団体での自身の経験や、これから必要とされる看護教育について話をしました
午後からは看護学科の益田学科長と介護福祉科の藤原学科長が、
本校で実施している、学科を越えて学生同士が学び合う「多職種連携授業」について講演を行いました
午前と午後で合わせて8時間にわたる講演会となりましたが、
受講された42名の研修生からは「医療と福祉の協働の重要さを再認識することができました」「今後、看護師として看護を背負っていく学生を精一杯育てていこうと決意を新たにしました」といった感想をいただき、
アンケートでは4点満点中平均3.8点と、好評を博しました!
看護教員を志す皆さんに刺激を与えられた1日となりました
大阪保健福祉専門学校が力を入れて取り組んでいる、「多職種連携授業」については、次回のブログでお伝えします
お楽しみに