「司法」の分野で働く社会福祉士・精神保健福祉士を知っていますか?
みなさん、こんにちは!
みなさんは「司法」の分野で働く
社会福祉士・精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)を知っていますか?
「司法」のお仕事というと、警察官や弁護士、裁判官といった職業をイメージする人も多いのでは?
実は・・・
ソーシャルワーカーの活躍する場はとても幅広く、
「司法」や「社会問題」の領域においても、さまざまな活動・支援が行われているんです
司法分野で活躍するソーシャルワーカーは、
犯罪の被害者への支援はもちろん、罪を犯した人にも向き合い、
その立ちなおりを支援、社会復帰にむけて地域との橋わたしをする仕事をしています
地方検察庁、更生保護施設、刑務所などで、弁護士や検察官、各関係機関と連携・協力することも!
犯罪というと、“危険” “怖い“といった一面がどうしても目立ちますが、
その背景には 病気や障がい、経済的な問題、社会的な孤独など、
さまざまな理由が潜んでいるケースも数多くあります。
ソーシャルワーカーは、罪を犯した人と対話を重ねる中で、
その人の心はもちろん、社会問題にも向き合っていきます
また、再犯(犯罪や非行を繰り返してしまうこと)を防止するには、
その人のおかれた環境を整えることが重要だと考えられています。
そのため、地域とのつながりをつくる福祉のプロである
ソーシャルワーカーの力がますます司法の現場で求められているんです!!
司法の現場で働くには、本校の社会福祉科でもめざせる国家資格
「社会福祉士」や「精神保健福祉士」の取得が必要となるため、
高い専門性とスキルが必要なことがわかります。
「犯罪心理に興味がある!」「社会問題に関心がある!」「困っている人の助けになりたい!」
そんな想いをお持ちの皆さん
司法分野で活躍できるソーシャルワーカーを目指してみませんか?
本校の社会福祉科には、現在も司法分野で活躍中の教員がいます!
夏休みの特別企画として、
7/23(土)14:00~
司法分野で働くソーシャルワーカーについて詳しくご紹介するオープンキャンパスを開催します!
より詳しいお仕事内容を知りたい方は、ぜひご参加お待ちしております
▼社会福祉科についてはこちら
▼司法分野で活躍する教員と話せる!社会福祉科のオープンキャンパス