【社会福祉科】精神保健福祉援助実習・帰校日!
こんにちは!社会福祉科です
例年、社会福祉科では、4年次の6月~7月、9月~10月にかけて精神保健福祉援助実習として、28日間の現場実習へ出ます。
本日は、その実習帰校日として、実習中の学生が学校へ集まり、グループワークを行いました
精神保健福祉士として必要な知識、技術、価値
実習先(医療機関、福祉施設)の機能と役割
利用者、職員(指導者)との関係性、関わり方
実習現場で求められる実習生としての姿勢(事前学習も含め)
精神疾患、障害を抱えた方々への理解と、自己の抱えていた想いや偏見
失敗談又は、印象深いエピソード
上記の6つのテーマに沿って実習の振り返りと現在の到達点について話合いを行いました
「病院の患者様、施設の利用者様となかなか打ち解けることができず、苦労している。」という話しが出たときには、
クラスメイトから、
「先入観を持たず、一人の人間としてかかわることが大切だと感じます。」
という意見があがり、その言葉がとても胸に響いていたようです
現場実習はひとりで行うものではありません。
当事者の方々、実習指導者、学校の教員、そしてクラスメイトと協働して進めていくものです
実りある実習に向けて、全力で挑みましょう!