【看護学科】★2017年戴帽式★
2017年11月4日(土)
ホテルニューオータニにて、看護学科1年生の戴帽式が行われました
今年の戴帽生は85名
来賓のみなさま、保護者のみなさまにもたくさんお越しいただき、
広い会場はいっぱいになりました
会場前にはこれまでの学びの様子が写真で展示されています
戴帽式とは、看護学生が本格的な病院実習に行く前に行う儀式です。
ナイチンゲールがともした灯を受け継ぎ、
看護師の象徴であるナースキャップを頭にいただきます
一人ひとり壇上で先生からナースキャップをかぶせてもらい、
ナイチンゲール像から、ろうそくに灯を受け取りました
全員が戴帽を終えたら、
ナイチンゲール誓詞を唱和し、ナイチンゲール賛歌を歌います
灯を持ち、堂々とした姿のみなさん。
立派な姿に教職員も感動です……
戴帽生を代表して、2名の学生が宣誓をおこないました
式の最後には、今まで支えてくださったみなさまに向けて、感謝の詞を伝えます。
学生の想いが込もった詞に、保護者さまの中には涙ぐまれる方もいらっしゃいました
これから病院での実習に臨む1年生。
入学直後と比べると、だんだん看護師らしくなってきました
1人前の看護師になるにあたって、
悩むこと、大変なこと、様々な壁にぶつかることもあると思います。
そんな時には、この戴帽式の「感動」と「決意」を思い出して、
看護に携わる者としての道を一歩ずつ、みんなで頑張って歩んでいきましょうね!